2020年 最後の大会
- seiun1965
- 2020年11月30日
- 読了時間: 2分
今年は、本当に残念なことが多い一年でした。
去年の台風で荒川河川敷グランドが使えなくなり、練習場所が激減。そんな中、突然やってきたコロナ禍。予定していた大会も中止になり、夏の合宿にも行けず。
それでも活動再開からはみんなで健康チェック、手洗いや消毒・3密に注意しながら練習に励んできました。大会が中止になった分は練習試合を重ね、いま出来るだけの経験を積んできました。
11月、荒川区少年野球連盟の計らいで、秋の大会で結果が残せなかったチーム及び他区のチームを招待しての「荒川チャレンジカップ」が催されることとなり、選手達は新たな目標に向かって頑張ってきました。
大会中は高い集中力をみせ、大きなミスもない素晴らしい試合内容で勝ち進みました。
そしてなんと、このチーム初の決勝戦まで進むことが出来たのです!
11月29日。6年生にとっては、引退試合にもなるこの大会最後の決勝戦。さすがにどの顔にも緊張の色が見えます。試合は互いの力が拮抗し、今までにない厳しいものとなりました。
そして同点で迎えた延長の裏、3-4で残念ながらサヨナラ負け…。
いつもはひょうひょうとしているような選手達までもが、この瞬間ばかりは涙、涙。
表彰式で初めて手にした賞状やカップを見ても、笑顔は戻りませんでした。
優勝は逃しましたが、それでも初めて掴んだタイトル。最後の最後に、本当にいい試合・いい経験ができたと思います。胸を張って行きましょう!
6年生、これからそれぞれの道にすすむ中で、この日の悔しさがきっと何かの役に立つように祈っています!
そして5年生以下の選手達、来年こそ「優勝」という目標を掲げて、これからの青雲に新たな歴史を刻んでいってください!
この大変だった2020年の活動もいよいよ終わりに近づいています。
そんな1年間、いつも選手たちを支え励まし、導いてくださった全てのスタッフ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
つづく!



Comments